2026年06月発行 Newsletter
OSINT×AIの最新情報と活用事例|ウェビナー見逃し配信|Babel Street Newsletter (2026年6月号)
Index
- はじめに
- Insights Investigator ウェビナー見逃し配信のご案内
- 新着情報
- メディア掲載情報
『最新動向で読み解く 地政学リスクと経済安全保障 (日経ムック) 』 - ユースケース・ブログ(日本語版公開)
- メディア掲載情報
- Babel Street Insights 注目機能: エンティティ抽出
- イベント情報
- 編集後記
はじめに
近年、日本国内でもインテリジェンス関連法制度の整備が進み、OSINT(オープンソース・インテリジェンス)を活用した情報収集・分析の重要性が急速に高まっています。
その中での課題の一つが、膨大な公開情報の中から重要な兆候やリスクを見極め、迅速な意思決定につなげることです。
こうした背景のもと、OSINTを活用した実践的なインテリジェンス基盤として、エージェント型リスクインテリジェンスプラットフォーム「Babel Street Insights」は、さまざまな組織で活用されています。
今月のニュースレターでは、エージェント型AI機能「Insights Investigator」の紹介ウェビナー見逃し配信のご案内や、日本語版ユースケースなどの最新コンテンツに加え、エンティティ抽出機能のアップデートやメディア掲載情報をお届けします。
Insights Investigator ウェビナー見逃し配信のご案内
「Insights Investigator Virtual Launch Event」
今月開催したウェビナーの見逃し配信を公開しました。
本ウェビナーでは、下記の内容について具体的な活用シナリオを交えながら解説しています。
- Babel Street Insightsの全体像
- Investigatorを中心としたソリューション戦略
- 今後のプロダクトロードマップ
「これからInsights Investigatorの活用を検討したい」、
「導入後の活用イメージをより深く理解したい」
という方におすすめの内容です。
👉 Insights Investigator 機能ご紹介ページ
個別に詳しいご説明・デモをご希望の方は、下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。
新着情報
▶︎ メディア掲載情報
👉『最新動向で読み解く 地政学リスクと経済安全保障 (日経ムック) 』
本書にて、Babel Streetの取り組みが見開き2ページで掲載されました。複雑化するサプライチェーンのリスクに対し、OSINTとAIを活用して取引先の背後に潜むリスクの可視化と継続的なモニタリングを実現するソリューションが紹介されています。
ユースケースやブログの日本語コンテンツを順次公開しています。
▶︎ ユースケース
👉 危機対応と複雑な産業リスクへの迅速な対応
複雑化する産業リスクや危機事案において、Insights Investigatorを活用し、膨大な公開情報から状況を迅速に把握することで、意思決定を支援した事例です。
▶︎ ブログ
👉 見えない脅威にどう備えるか:大規模イベントのセキュリティ最前線
複数国・都市にまたがる大規模イベントでは、国境対応やサイバー、誤情報拡散など多様なリスクへの対応が求められます。本記事では、Babel StreetがOSINTとAIを活用し、脅威の早期検知と意思決定をどのように支援できるかを解説します。
Babel Street Insights 注目機能: エンティティ抽出
Entity Extraction (エンティティ抽出) は、Babel Street Insightsの機能として、人物・組織・場所などの重要情報を抽出・整理します。Insights Investigatorによる分析の前提となるデータ品質を向上させる機能として、本機能を強化しました。
大量のテキストデータの中から 「誰が・どこで・何に関与しているのか」 を素早く把握できるため、調査初期の “探索フェーズ” にかかる時間を短縮し、より高度な分析にリソースを集中できるようになります。
機能強化によって実現したポイント:
- より高精度なエンティティ認識
人物・組織・場所などの重要情報を、OSINTデータから的確に抽出します。 - 多言語OSINTデータにおける抽出精度の向上
言語の違いに左右されにくく、グローバルな情報収集・分析を支援します。 - 関連する人物・組織の迅速な発見
手動の文書レビューを行うことなく、検索により重要な関係者を明らかにします。
エンティティ抽出は、点在する情報を「つながりのあるインテリジェンス」へと変換し、Insights Investigatorによる分析の質と価値を高める機能です。
イベント情報
国内イベント
SEECAT (テロ対策特殊装備展)
2026年9月30日(水)~10月2日(金) | 東京ビッグサイト・南ホール
OSINT.JP Conference 2026 (OSINTコミュニティ/カンファレンス)
2026年10月17日(土) | KFC Hall Annex
ECONOSEC JAPAN(経済安全保障対策会議・展示会)
2026年11月4日(水)~5日(木) | 東京国際フォーラム
👉 お申し込み開始については、今後のニュースレターでご案内いたします。
海外イベント
DODIIS Worldwide Conference 2026
2026年8月9日~12日|米国・フロリダ州、タンパ
米国国防情報局 (DIA) 主催のインテリジェンス分野における大規模カンファレンスです。Babel Streetは、データ統合と高度な分析により、国家安全保障における意思決定をどのように支援できるかをご紹介します。
GSOF Indo-Pacific Irregular Warfare Symposium
2026年8月18日~20日|米国・ハワイ州、ホノルル
不規則戦や特殊作戦に関する課題を議論する国際シンポジウムです。Babel Streetは、OSINTを活用した分析により、複雑な脅威環境の可視化をどのように支援できるかをご紹介します。
Intelligence and National Security Summit (INSS)
2026年8月26日~27日|米国・メリーランド州、ベセスダ
インテリジェンスと国家安全保障分野のリーダーが集うサミットです。Babel Streetは、多言語データとAIを活用し、グローバルなリスク分析をどのように高度化できるかをご紹介します。
■ 編集後記
今月号では、Insights Investigatorのウェビナー見逃し配信をはじめ、OSINTとAIを活用した分析の実務や、その活用事例・最新情報をご紹介しました。日経MOOKへの掲載や日本語コンテンツの公開などを通じて、公開情報をどのように分析し、リスクや意思決定につなげていくかを取り上げています。
本ニュースレターが、日々の情報収集や分析において参考となれば幸いです。
Babel Street 一同
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