MatchはPEPと制裁スクリーニングの流れを変える可能性を秘め、規制順守、
リスク管理、業務効率の面で機関に独自の優位性をもたらすであろうと審査員から評価
米国・ワシントンDC、2024年11月5日 — グローバル情報インテリジェンスのための高度なAI、データ、アナリティクスの分野で業界を牽引するBabel Streetは本日、その画期的な製品であるMatchが、名誉ある2024 Regulation Asia Awards for Excellenceの最優秀PEPおよび制裁スクリーニングソリューション部門で「One to Watch」賞を受賞したことを発表しました。
Regulation Asia Awards for Excellenceは、アジア太平洋地域のダイナミックな金融情勢の中で、規制遵守の進歩を推進している業界のリーダーを表彰するものです。ノミネートは経験豊富な業界関係者によって評価され、このプログラムは、イノベーションを通じて市場の健全性と回復力を維持する企業やソリューションを称えるものなのです。
「最優秀PEPおよび制裁スクリーニングソリューション」部門の「One to Watch」は、革新的なコンプライアンスソリューションによって大きな影響をもたらした新興プロバイダーを表彰するものです。この賞は、コンプライアンスプロセスを合理化し、誤検知を減らし、高度なデータ駆動型機能を統合することで、金融機関が規制の要求に正確かつ迅速に対応できるようにするプラットフォームに焦点を当てています。
Regulation Asiaの共同設立者であり、アワード委員会の委員長を務めるブラッドリー・マクレイン氏は、次のように述べています。「今回の受賞は、革新的なソリューションを用いてコンプライアンスに関する重要な課題に取り組むBabel Streetのコミットメントを反映したものです」。「Babel Street Matchの高度な言語処理と効率化向上機能の数々は、この分野の新興企業にとって高い基準となります。Babel Streetは、スクリーニング基準のベストプラクティスを再定義しようと努力している注目すべき企業です」。
Babel Street Matchは、日本語の漢字、中国語の漢字、韓国語のハングル、タイ語など、多様なアジア言語のスクリプトをネイティブに近い精度でシームレスに処理します。Babel Street Matchは誤検知を最大75%削減することで、企業に運用上の大きなメリットをもたらし、コンプライアンスチームは手作業による大規模なレビューから解放され、戦略的なリスク管理に集中できるようになります。
堅牢なカスタマイズオプションにより、Babel Street Matchはまた、各金融機関固有のコンプライアンス要件に合わせた適応可能なスクリーニングパラメータを提供します。これは、手動によるスクリーニング作業負荷を50％削減することで業務効率が大幅に向上したと報告しているKOHOなどのクライアントにとって非常に重要な機能であることが証明されています。
「直感的で最先端のテクノロジーと、オペレーショナルエクセレンスと適応性を最優先するソリューションを通じて、コンプライアンスとリスク軽減業務を改善するいう当社の使命を体現するものである、Regulation Asiaから与えられた今回の表彰を光栄に思います」と、Babel Streetの最高マーケティング責任者であるジェン・スネルは述べています。
Babel Streetについて
Babel Streetは、先進的なデータおよびアナリティクスを通じて、グローバルな情報インテリジェンスを提供し、組織が自信を持って情報に基づいた意思決定を行えるよう支援します。AIを活用した当社のテクノロジーは、調査、政府機関のスクリーニング・内部脅威、サプライチェーンのリスク管理、AML/KYC、意思決定インテリジェンスなど、重要なユースケースをサポートします。Babel Streetのソリューションは、脅威の発見、リスクの低減、戦略的意思決定の改善により、防衛組織、情報機関、法執行機関、民間企業がリスクと信頼性のギャップを埋めるのに役に立ちます。
Babel Street社は米国に本社を置き、オーストラリア、カナダ、イスラエル、日本、英国に拠点を展開しています。詳細はbabelstreet.jp をご覧ください。
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